2019.6.19 真鶴町の美の基準
建築家の竹下さん、天久さん、そして東京から枝廣淳子さんを迎え、ある小さな町を視察しました。
神奈川県真鶴町、人口1万人弱の小さな町。
町が独自の視点で開発行為の「美の基準」を設け、暮らしの風景を育てていました。
その基準は非常に定性的な共通言語(パタン・ランゲージ)による緩やかな協定でしたが、運用ルールも含めて大変参考になりました。
ヒューマンスケールの開発。
持続可能な開発とは、新しいアイデアを取り入れながらも、古くからの暮らしの風景を紡ぐことから始まるのだと教えてくれました。
投稿日:2019年11月20日