岡山西部総合公園(仮称)農園プロジェクト 公開ミーティング開催しました!

3/14(日)に岡山西部総合公園(仮称)農園プロジェクト 公開ミーティングが行われました!

【ご報告】

①「コンポストが繋げる循環の仕組み」講師:四井真治さん

オブザーバー参加:エディブルスクールヤードジャパンの堀口博子さん
山陽学園大学教授の白井 信雄 教授
国営海の中道海浜公園事務所長の平塚勇司さん
期せずして、想像以上の豪華な顔ぶれとなったミーティング。

公園に人々が集い、つながるためにどうすれば良いか?

北長瀬の公園にコンポストを導入することについての計画を中心に、植樹の話、学校の話、国営公園の実践例など織り交ぜつつ、実りある議論ができたと思います。

具体的に誰が何のために、どの程度の規模で実践していくのか?
市民が参加しやすい仕組みにするにはどうすれば良いか?
そのインセンティブは何なのか?

この辺りはもう少し整理する必要がありそうです。

話が盛りだくさんで今日の時点ではこの程度のまとめしかできませんが、最後に四井さんからのメッセージを共有します。

便利な暮らしの中で人々は、自然と切り離されて、この地球の中における自分達の存在意義が見えにくくなっている。それが世の中に自殺者が増えている原因なんじゃないかな。
公園という公共の場所でのコンポストをきっかけに、自分達の暮らしから出たゴミが土に還り、自分達が地球にとって役に立つということを理解する、体感する、存在意義を感じることができるかもしれない。公園がそのきっかけになれば良いんじゃないかな。

詳しくは、後日、You Tube配信しますのでそちらを御覧ください。
公開ミーティング第2弾もお楽しみに!
次回は、「エディブルデュケーション」の導入について、4月に議論します。

 

 

 

投稿日:2021年3月15日