岡山西部総合公園(仮称)農園プロジェクト 公開ミーティング開催

くらしのたねが参加している操車場跡地に出来る新公園を活用する市民の会、農園チームによる 岡山西部総合公園(仮称)農園プロジェクト 公開ミーティングを開催します。

 

四井真治さんを講師にお招きして

「コンポストが繋げる循環の仕組み」

私達は、令和5年にオープンする北長瀬駅前の公園を「食べられる公園」にすることを提案し、これまで3年間、現地での社会実験を行ってきました。

そして今年、令和3年は一度立ち止まり、じっくりと、何がしたいのか?どんな仕組みで行っていくのか?について考え、計画書としてまとめてみたいと思っています。

「人々が関わることで育まれる都市の森」
この公園のコンセプトの実現に向けて、計画作りも皆さんとの関わりを大切にしたいと思い、このミーティングを公開することにしました。

第1弾は、「コンポストが繋げる循環の仕組み」と題しまして、パーマカルチャーデザイナー/ソイルデザイン代表として全国で活躍されている四井真治さんをオンライン講師に招き、自然の森を手本とした都市における循環の仕組みの構築について議論します。

公園の中にコンポストステーションを設置し、公園の落ち葉や枯れ枝を農園の堆肥に利用したり、さらにはその活動の流れを広げて都市の資源循環の拠点を作っていくにはどうすれば良いか?計画を練っていきたいと思います。

【日時】3/14(日)9:00〜11:00
【場所】くらしのたね(岡山市北区辰巳 14-101)※ZOOM併用
【配信】当日の様子は後日Youtube配信(録画)予定です。
【メンバー】農園プロジェクトメンバー、講師、オブザーバー
【参加】この農園の計画作りに興味があり、一緒に行っていただける方はfacebookにて連絡ください。折返しの連絡をさせていただきます。

【講師】四井真治さん(パーマカルチャーデザイナー/ソイルデザイン代表)
山梨県北杜市在住。八ヶ岳南麓の雑木林にあった一軒家を開墾・増改築し、人が暮らすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになる暮らしを自ら実践。日本文化の継承を取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして、国内外で活動。http://soildesign.jp/

【次回以降の予定(変更の場合有り)】

◯第 2 回「エディブルエデュケーション(仮)」
日時:2021 年4月 日(日)9:00~11:00
オンラインゲスト(予定): 小野寺愛・加藤健志郎(エディブルスクールヤードジャパン)
◯第 3 回「都市公園のトリセツ(仮)」
日時:2021 年5月 23 日(日)9:00~11:00
オンラインゲスト: 平塚勇司(都市公園のトリセツ著者/国営海の中道海浜公園事務所長)

投稿日:2021年3月15日